10月3～4日、鹿児島県ソフトボールナンバーワン決定選手権大会（燃ゆる感動かごしま国体メモリアル大会）が知覧平和公園多目的球場で行われました。今年は実業団選手権、総合選手権、南日本ナイターソフトボール大会のすべてが新型コロナウイルスの影響で中止になっており、山口水産ソフトボール部にとって今年初めての大会になりました。

初戦のKSクラブ戦は初回から打者一巡の猛攻で5点を先制。その後も追加点を奪い10対1の5回コールドで勝利。

次の丸平水産SC戦でも打線好調で立元、北山の本塁打もあり11対1の4回コールドで勝利。

準決勝の知覧ソフトボールクラブ戦では先発の木場田が3回まで完璧に相手を抑える投球をみせ、それに打線が応え下茂の本塁打などで7対0の5回コールドで勝利。

決勝の相手は南日本ナイターソフトボール大会決勝戦で6年連続対戦しているファミリーHP薩摩でした。

決勝戦は初回から動き、大久保のツーランなどで山口水産が3点を先制。2回、3回にも大久保、細山田のタイムリーなどで追加点を奪う。4回には大久保が2本目の本塁打を放ち相手を突き放しました。

投げては先発木場田が4回を2安打に抑える投球で相手打線を抑え12対1の4回コールドで勝利し、見事優勝を成し遂げました。

今年はすべての大会が中止になり明確な目標を見いだせない中、コロナウイルスの感染予防を徹底的に行いつつ、春先から練習や練習試合を継続的に行い続けた成果が、この大会の優勝という結果に繋がったと思います。

鹿児島県秋季総合ソフトボール選手権大会が10月31日～11月1日にあります。この大会も優勝を目指して頑張っていきますのでご声援の程よろしくお願い致します。

※鹿児島県ソフトボールナンバーワン決定選手権大会（燃ゆる感動かごしま国体メモリアル大会）

の決勝戦がテレビ放映されます。

南日本放送（ＭＢＣ）　10月25日(日)　15時25分～

是非ご覧ください。