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ソフトボール
2021.05.07
山口水産ソフトボール部は特別な目標に向けて今年も1月より練習を行っています。
年末の12月には山口水産ソフトボール部から4名、日本男子ソフトボールリーグの強豪である
岡山県の平林金属ソフトボール部へ出向き、ピッチング・バッティングのスキルアップを図る為に指導を仰ぎに行ってきました。
今年の2月には平林金属ソフトボール部から吉村監督、松田選手、宇根選手、和田選手の4名に岡山県から来鹿して頂き、山口水産ソフトボール部の練習に参加して頂きました。
日本男子ソフトボールリーグを代表する選手たちに理論やメンタル、練習法など様々なことを指導して頂きとても充実した1日となり、各選手のモチベーションやスキルアップを図ることが出来ました。
3月13~14日、今年初対外試合のベースボールショップ ドラフト杯 熊本オープンに初参加してきました。初戦を日本男子リーグ所属のHondaに5-4のサヨナラ勝ちで勝利し勢いに乗ると、続く熊本学園に11-3で勝利、翌日も日本男子リーグ所属の熊本嶋田クラブを2-0の完封で勝利、
三菱電機熊本に6-2で勝利し4戦全勝で優勝することが出来ました。
翌週の3月20~21日には強豪チームが集結する日向オープンに初参加してきました。初戦は先週と同じくHondaとの試合で5-4のサヨナラ勝ち。翌日は丸山物産に9-1で勝利し、熊本嶋田クラブとは6-6の引き分けの2勝1分けの成績で大会を終えました。
熊本・日向この二つのオープン戦とはいえ、リーグのチームとも対等に戦えたことが各選手の自信と経験になりました。
4月10日、全日本実業団男子ソフトボール選手権大会の県予選が指宿市開聞総合グラウンドで開催されました。初戦はJAさつま日置に10-0のコールド勝ち。迎えた決勝のファミリーHP薩摩戦では初回に5点を奪われる苦しい展開に。試合終盤に1点差まで追い上げるも5-4で敗れ、準優勝の結果になりました。3月の結果がよかった分各選手の気持ちが空回りしてしまい、今年初めての敗戦になりましたが、この負けに学ぶべきことがたくさんあり次の全日本総合選手権大会鹿児島県予選に向けて各選手火が付きました。
迎えた全日本総合選手権大会男子ソフトボール大会鹿児島県予選が4月24~25日に南九州市知覧平和多目的球場で開催されました。初戦はモンシェリー松下SBCに18-1のコールドで勝利。
続く2回戦も福平クラブに11-2で勝利。
翌日の準決勝、樋渡コーポレーション戦では山口水産、伊村の本塁打、大山のタイムリーなどで5点を奪い、投げては投手原口が要所を締めるピッチングで5-2の勝利。
続く決勝戦は実業団県予選決勝の再戦となるファミリーHP薩摩との試合になりました。
試合は初回に相手投手の乱調もあり6点を先制。2回にも大久保、下池の本塁打などでさらに6点を追加し、投げては投手原口が準決勝から連投で相手を1失点に抑える力投を見せ12-1の4回コールドで勝利。全員が一体となって実業団県予選決勝のリベンジを果たし、今年一つ目の目標であった総合選手権大会鹿児島予選、初優勝を果たすことが出来ました。
5月15~16日 全日本実業団男子ソフトボール選手権大会 九州予選 佐賀県佐賀市
6月26~27日 全日本総合男子ソフトボール選手権大会 九州予選 福岡県北九州市
5月、6月と九州大会が続いていきます。山口水産ソフトボール部はより高い目標に向けてさらにチャレンジしていきますので引き続き応援よろしくお願いします。